かちま荘は、日間賀島南の崖の上にあります。だから下の道から登ってくるには、長い95段の階段を上らなくてはいけません。
階段を上る人たちにエールを送るために、元気の出る名言を集めてみました。
そこの階段は、「天国の階段」と命名してあるのですが、かなりハアハア言うくらいの階段です。
途中に何かしら元気が出るような言葉を書いた看板を置いたら、上るのも楽しくなるんじゃないかと、主人が言うので、階段にまつわる名言を調べてみました。
今回は、階段の途中に看板を置くとしたら・・という設定なので、ジャンルは偏っています。まずは大好きな坂本龍馬の名言。
坂本龍馬の名言
「男子は生ある限り理想を持ち、理想に一歩でも近づくべく坂を上るべきである」
これなら頑張って階段をのぼれるかもしれませんね。
または、こんなのもいいかも
「業なかばで倒れても良い、そのときは目標の方角へ向かい、その姿勢で倒れよ」
坂本龍馬の有名な名言です。坂本龍馬は、おおらかな人柄で、私欲がなく、志が高く、ファンがたくさんいます。私も物事にとらわれない龍馬が、大好きです。
しかし、階段を上る途中で倒れてしまうのも、困りますね。(笑)
徳川家康の名言
「人の一生は重荷を背負て遠き道をゆくがごとし」
これも有名な言葉ですね。忍耐と努力の家康だからこその名言です。これを聞くと重い荷物を持っていても、忍耐忍耐と、つぶやきながら、階段をのぼれそうです。人生も一緒です。
水戸黄門の歌
♪「人生楽ありゃ苦もあるさ。くじけりゃ誰かが先に行く。後から来たのに追い越され、泣くのが嫌ならさあ歩け」
これは誰でも知っている水戸黄門の歌です。これなら、口ずさみながら楽しくテンポよく、上れそうですよね。
キング牧師の名言
「最初の一歩を踏み出しなさい。階段全体を見る必要はない。ただ最初の一段を上りなさい。」
似たような名言をもう一つ
「目標に向かって、一段ずつ階段を上っていく上で、一番肝心なことは、必ず、最初の一段を上るということである。そしてまた、次に一段上るということである。」
最初の一段を踏み出すことが、いかに大切かということですね。一段踏み出せば、一つ一つ上っていくだけ。やがて、いつかは一番上につく。
イチローの名言
「小さなことを重ねることが、とんでもない所へ行く、ただ一つの道」
これは、あのイチローでさえ、努力を重ねてきたということであり、才能だけでトップに立ったわけではなく、コツコツ努力し続けた結果であるということ。
長い階段を上る力を与えられそうですね。
がんばる力を与えてくれる名言
他にもがんばろうと思えるような名言がいくつかあります。
「人生苦しい時が上り坂」
「神様は乗り越えられる人にしか、その試練を与えない」
「人生苦しい時が一番成長するとき。乗り越えた先には、新しい自分が待っている」
「長い目で見れば、才能よりも重要なのは、やり抜く力なのよ」
「どんな夢でも叶える魔法、それは続けること」
「苦あれば楽あり」
どれもこれも、階段を上るのは大変だけど、がんばって上ってみようって気になりますよね。
ハアハア息切れしながら階段を上る。その途中に看板が置いてあって、がんばりたくなるようなことが書いてあったら、がんばれそうな気がする
くすっと笑えるようなことが書いてあったら、楽しく上れるような気がする。
上り切った先に何かいいことが待っているなら、がんばれそうな気がする。
まだ、計画中の段階ですが、天国の階段の途中の看板企画、また決定して、完成したらお教えします。
また、たーこブログでお会いしましょう。
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