コロナウイルスが騒がれて、約1年がたちます。最初はすぐに収まると、すごく軽く考えていましたが、こんなに長引くとは思っていませんでした。
ウィズコロナ。これからはこれが、キーワードになってくると思います。コロナなんかに負けたりしない。コロナウイルスが収まらなくても、上手に営業できる方法を、真剣に考えなくてはいけない時代が来たのだと、思わずにいられません。
日間賀島でも、コロナによって、だいぶ変わりました。それでは、日間賀島、ウィズコロナで、変わったことを順番に挙げていきます。
マスクをするようになった
これは、世界中で、変わったことの1番ですが、日間賀島でも、みんながマスクをするようになりました。コロナ前では、接客するときに、マスクをするなんて、非常識だったのが、常識になりました。
今では、お客様の前で、マスクしないなんて、考えられません。お客様との距離も、一定距離を空けるようにしております。
お店で買い物するときも、船に乗るときも、マスクをしないと、白い目で見られます。船のアナウンスでも、マスクをするように、呼びかけています。
飲み会・会議をしなくなった。
日間賀島には、各種の団体があり、その団体ごとに、飲み会や会議をしていましたが、そういう集まりが、なくなりました。
どうしても、会議をする時は、体温を測り、問診をし、人数制限をして、会議をします。
イベントはすべて中止
日間賀島には、年間を通して、イベントがたくさんありますが、すべて中止になりました。
3月ジョギング大会・5月自転車フォーラム・7月ぎおん祭りと花火・8月盆踊りとたこ祭り・9月敬老会とお神楽と秋祭りと相撲大会・10月島民体育祭、すべて中止です。こんなことは、初めてです。
日間賀島のタコのモニュメントもコロナ対策
西港のタコのモニュメントは、マスクをしてます。
東港のタコのモニュメントは消毒を持っています。
日間賀島の観光客が少ない
コロナウイルスで、自粛を呼び掛けているので、観光客が少なく、静かな島となっています。
また、緊急事態宣言が出て、午後8時までの時短要請が出ていますので、居酒屋・スナックなど、夜8時以後は、やっておりません。
手の消毒をする消毒薬がどこにでも置いてある
旅館・民宿・食事処・お店屋さん・コンビニ・お土産屋など、消毒薬が必ずどこにでも置いてあるようになりました。手を消毒することが、常識になっています。
また、飲食業の仕事をしている人は、店の中を、消毒スプレーで、常に消毒しています。
透明の仕切り版
役場、農協だけではなく、コンビニ、病院、旅館などのカウンター、店屋のレジ、色々なところで、透明仕切り版がやってあります。
カフェまりんぶるーのお会計カウンターにも、やってあります。
ソーシャルディスタンス
密接・密集・密閉の3密にならないように、どの施設も、気を使っています。人数制限をしたり、席を離したり。
カフェまりんぶるーも、広いお座敷とオープンカフェで、ソーシャルディスタンスに努めています。お食事処かちま荘の方は、完全個室制にしています。3か所にお客様が別れるので、密集することは、まずありえません。
そして、密閉しないように、なるべく開放し、換気に気をつけています。また最近は、人と人が対面に座らないように、イスの配置を工夫しています。
トイレのタオルは、ペーパータオルに
トイレのタオルは、昔、タオルでしたが、今はすべて、ペーパータオルで、使い捨てとなっています。
支払いもペイペイを取り入れる
支払いも、ペイペイも使えるようにしてありますので、お金のやり取りが嫌な方は、ペイペイが使えます。
独自のコロナ対策
かちま荘・カフェまりんぶるー独自のコロナ対策もあります。それは、一度靴から、スリッパにはき替えてもらう事。外履きの靴には、意外にも多くの菌が付きやすいそうです。もちろん、スリッパは、常に消毒しています。
それから、お食事の部屋には、室内電話があり、対面を減らすこともできます。
日間賀島のコロナ対策を振り返って
日間賀島のコロナ対策をいろいろ挙げてみて、ずいぶん以前と変わったことを感じます。今までの当たり前が通じなくなった今、これからは、これが当たり前の世界になるのかもしれませんね。
人間はたくましい。その時の環境に合わせてきたからこそ、滅びるものがある中で、人間は生き続けてました。
ウイズコロナの世界を、たくましく、せっかくだから楽しく生きていきたいと思います。また、たーこブログでお会いしましょう。
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