日間賀島は離島です。救急の病人が出たらどうしてるの?という質問をされる方が多く見えます。そこで、病人が出たときの対応を、お教えします。
とにかく離島ですから船に乗らないと、知多半島にいけません。救急車は日間賀島までは来ません。だからまず、救急車に電話をして、船に乗って知多半島まで行くことが必要です。
ですが、日間賀島にも診療所はあるので、軽い症状なら、診療所で、見てもらいます。
診療所
日間賀島には診療所がありますが、お医者さんは通いで来てくれていて、常時いる訳ではありません。
診療日と時間
火曜日 午前9:00~12:00 午後3:00~5:00
水曜日 午前9:00~12:00
金曜日 午前9:00~12:00 午後3:00~5:00
土曜日 午前9:00~12:00
診療所の先生がいる時には、診てくれます。ただし診療所なので、設備が整っていないので、救急患者は救急車を呼びます。
日間賀島の消防団
日間賀島で救急車を呼ぶと、知多半島(片名漁港)までは来てくれますが、そこまでは船で行かなければいけません。
船は海上タクシーを頼むと、いつでも出てくれます。(夜中でも)救急搬送してくれることとなっています。
ただ、家から日間賀島の港まで行って、海上タクシーに乗らなければなりません。病人を移動させるのは、家族だけでは大変です。
無理な場合、日間賀島の消防団に電話すると、いつでも駆けつけてくれて、搬送の手伝いをしてくれます。(ありがたいことです)日間賀島は離島なので、各種団体が活躍し助け合う仕組みになっています。
船に乗って、知多半島の港まで行くと救急車が待っていて、搬送してくれます。救急患者は一刻を争うこともありとにかく早く病院に見てもらう必要があります。
そういう時、こういう仕組みがあってよかったなあと感じます。
特に日間賀島も高齢化が進んでいて年寄りだけではどうしようもない場合もあり、いざというとき、助けてくれる日間賀島消防団の存在はありがたいです。
昼間は日間賀島中央部にある防災センター(上の写真)に、南知多南部消防の方と日間賀島消防団が待機しています。
救急の病人が出たらまず救急車を呼ぶこと
とにかくこれが一番重要です。もちろん、やたらめったに呼んではいけませんが、とくに、頭・心臓など重要なところは、躊躇していると大変なことになります。
私の主人も、16年前、夜中、頭が痛いと言い出し、吐いたので、一瞬、救急車を呼ぶかどうか迷ったけどすぐ呼んで、病院へ行ったら、くも膜下出血。
対応が早かったので、その後後遺症もなく、今も元気にしてますが、10分遅れると、命取りになるそうです。
頭が痛いと言って吐いたら、要注意っていう話を聞いていたので、すぐ救急車を呼んでよかったです。
子供さんの病気もそうです。何事もなければ、あとで、すいませんでしたと言えばいいだけなので、ためらわず病院に連れていきましょう。
これで、日間賀島で救急の病人が出たときの対応わかりましたか?日間賀島に見えたとき、覚えておくと、いざというとき役に立つかもしれませんね。
とは言えやっぱり健康が一番です。健康に気をつけましょう。
ではまた、たーこブログでお会いしましょう。
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